夏井いつきの365日季語手帖より4月16日から4月20日

俳句の雑詠

夏井いつき先生の365日季語手帖を使い作句します。

4月16日 季語 霜くすべ

人事:桑の葉の茎が伸びる頃に、霜がふること

ここで一句
灰汁色の手紙が届き霜くすべ

和語の色の名前が好き。

4月17日 季語 お玉杓子(おたまじゃくし)

動物:蛙の幼生、杓子に似ていることからの名

ここで一句
鴉じっとお玉杓子の満ちる畔

鴉っておたまじゃくしを食する趣味はあるのかしら

4月18日 季語 葱坊主(ねぎぼうず)

植物:葱の球状の花を坊主頭に見立てて言う

ここで一句
拳大の握り飯食う葱坊主

農作業の一休み

4月19日 季語 山吹(やまぶき)

植物:黄金色の五弁花。古来より詩歌によまれてきた

ここ一句
山吹や我が家の甘い玉子焼き

玉子焼き色した花だった(※浅はか)

4月20日 季語 蝶

動物:春は紋白蝶など可憐な蝶が多い

ここで一句
虫かごから放した蝶は消えて空

蝶は消えるモノ

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