プレバト!俳句部分まとめ5月5日放映分

プレバト!!俳句まとめ

プレバトの5月5日放映の俳句部分まとめです。

今回のお題は動物図鑑

今回は才能ナシ1人、凡人2人、才能アリ1人です。

まずは凡人第2位は65点、おいでやす小田さん。
小田さんの俳句はこちら

胸躍る図鑑に百獣春の宵

図鑑を夢中に見ていたら夜になっていたことを詠んだ句。

夏井いつき先生は胸躍ると言わないで表現した方が良いと

百獣の図鑑や春の夕焼けはや

と添削。
そもそもの視点がつまらないので、直してもそれなりだなぁと思いました。
夕焼けはやを活かすにはやっぱり意外性か、もしくはまだ誰も気づいていない共感性が必要なので難しいですよね。

続いては、最下位才能ナシ、研ナオコさん35点

懐かしやタケノコ掘りを兄たちと

兄2人いたので子供の頃タケノコ掘りをした思い出を詠んだ句。

夏井いつき先生は読んだときに違和感もないが、何の魅力もない句と評価
懐かしやと言わないでも懐かしさを出すのが大事とのこと

筍を掘りしかの日や兄二人

と添削。
これも直してもそれなりな一句。
でも、素直に俳句にするのも悪くはないですよね。句会で天選はとれないけど、句帳に入れておきましょう。

才能アリ第1位はファーストサマーウィカさん70点、凡人3位はKis-My-Ft2宮田さん55点

宮田さんの一句

ノスタルジー鱒あてに読む魚図鑑

懐かしいと言わないために英語にしたという句。

夏井いつき先生はノスタルジーと懐かしいは一緒、読むは要らないとのこと

鱒あてに子どもの頃の魚図鑑

と添削。ノスタルジーと懐かしいは同じですよ、そうですよ。
夏井いつき先生は元の句を活かそうとして添削したんでしょうが、鱒あてに魚図鑑をもう少し掘り進めたい一句だと思いました。

ファーストサマーウィカさんの俳句は

夏近し書肆の森ゆく子象かな

小さい男の子が大きな図鑑を持っているのを見て、表紙が子象だったら青々とした森を行くようだなぁと作った句

夏井いつき先生は上質なアニメーションを見ているようだと直しなし。
これは良い句でしたね。好きな句です。

続いては1ランク上の査定
まずは名人初段皆藤愛子さんの一句

夏近し恐竜図鑑踏むチワワ

我が家のチワワが初めに浮かんで、何でも踏んで歩くので恐竜に何の敬意も持たないで踏むだろうと詠んだ一句

夏井いつき先生は中七下五に対する季語の効果の是非とのこと。
夏井いつき先生はワンランク昇格と査定。
名人2段に昇格

フレーズが良い、人間かなと思ったらチワワが居る、イメージを対比があり、初夏への期待、喜びが表現されている。
時候の季語を使う時のお手本のような一句とのこと。
これも良い句でした。こういう小さな景を詠むのに俳句は適していますよね。

続いては名人9段千原ジュニアさんの一句

開き癖図鑑の虎に春夕焼け

小さいころに虎が好きで、虎のページが開く、夕方にというのを詠んだ一句。
夏井いつき先生は昇格のポイントは「に」という助詞の是非とのこと

夏井いつき先生は現状維持と評価。
夕焼けは空全体の現象で夕日のように差し込む印象はないと。

春夕焼け図鑑の虎に開き癖

と添削。広い光景から図鑑の虎に迫ってくる句になるとのこと。
これは、私もやりがちなミスになりそうな添削でした。春夕焼けは空全体の現象とメモしときましょう。

続いては永世名人、梅沢富雄さんの一句

桜蕊降るハシビロコウ瞬く

桜蕊が降ったときにハシビロコウが瞬きをしたという瞬間を詠んだ句。

夏井いつき先生は句集掲載決定と評価。素晴らしい気づきと評価

桜蕊降るという小さな波動で動かないハシビロコウが瞬きをしたという俳人らしい一句と評価。
梅沢富雄さんらしからぬ一句。ハシビロコウをよく知らないとわからない一句でした。
説明されて面白い句だと思いました。

次回のお題は時計です。

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