プレバト!!俳句部分まとめ5月26日分

プレバト!!俳句まとめ

TBS系列で放映されているプレバト!!の5月26日の俳句部分のまとめです。

今回は才能ナシ2人、凡人1人、才能アリ1人です。
お題は犬が待てをしている写真。

凡人第2位は50点で桜坂46小池美波

五月晴れ肉球あつし初始めて散歩

犬を飼い始めて初めてさんぽに行って、熱かっただろうなということを詠んだ句

夏井いつき先生は三段切れで、「あつし」が厚いのか、熱いのかがあいまいになると

肉球のあつし五月晴れの散歩

と添削。添削をされても類想の罠から抜け出ていないような句ですね。どうぶつの句は難しいです。

続いては才能ナシ最下位は三田寛子さん30点

初口上頭垂れ見る若楓

子供を厳しくお稽古したことを思い出して子供の手を若楓で表現したとのこと

夏井いつき先生は

若楓初口上の健気な手

と添削。手を植物の葉と比べるのはこれまた類想の罠の句。

才能アリ1位は的場浩司70点才能ナシ3位は35点蛙亭イワクラさん

才能ナシイワクラさんの句は

ソーダ水結露が染みる珪藻土

犬の待てのしつけに専念していてソーダ水が結露している様子をしているという句

待てできぬ仔犬とソーダ水の結露

と添削。才能ナシですが、詩を一番感じた一句。17音で埋めるのは難しいけど短歌くらいの文字数があれば良い首になりそう。

的場浩司さんの俳句は

老犬や腹見せ眠る薄暑光

自分の実体験を詠んだ句で、自分のかっている犬が年をとるにしたがって寝方がだらしなくなっている様子を詠んだ句とのこと。

夏井いつき先生は季語じゃない名詞にやをつけて詠嘆して、残りに季語の12音をつけた難しい型だと評価。

老犬は眠る薄暑の腹さらし

とすると、衰えた老いた犬になると上を目指すならと手直し。
これは手直しが見事でした。夏井いつき先生凄いなぁと。

続いては特待生昇格試験

まずは名人9段千原ジュニアさんの一句

帰省して貼られたままの犬シール

夏井いつき先生は評価のポイントは「して」「まま」という叙述の是非

1ランク昇格。先生から感情表現が上手く表現できているとのこと。
本来であれば「帰省せり」とするのが定石だが、作者の複雑な後ろ向きな感情が口語で表現できていると手直しなし。
私もこの口語に魅力を感じました。好きな句です。

続いてはKis-My-Ft2横尾さんの一句

夕立晴モップのごと微睡む犬

夏井いつき先生のこの句の評価のポイントは「ごと」の是非
現状維持、「どっちなの」とのこと

夕立晴れモップの(ように/ような)犬微睡む

と、添削。犬をモップに例えるのって凄く普通じゃないかなって思った一句でした。

続いては永世名人梅沢富雄さんの俳句

まろび来る仔犬に夏の陽の香り

自分で飼っている犬を抱いたときにお日様にあたった藁のような香りを詠んだ句

夏井いつき先生はボツ、どっちなの。
夏の強烈なにおいなのか気持ちのいい温かみなのか、汗なのか、曖昧とのことで

まろび来る仔犬は夏の藁の香よ

と添削。こちらも、藁という表現がオリジナリティがあって良かったですね、おっちゃん感性が豊かな人なんでしょうな。

次回のお題は突然の雨
以上、プレバト!!俳句部分のまとめでした。

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